各部位別(腰部・骨盤)

腰椎の前弯と骨盤の傾きをチェックします。第四腰椎を基準に上後腸骨棘、上前腸骨棘の各指標ポイントから不良姿勢の度合いを確認します。

測定項目

  • 腰椎前弯:剣状突起背面点と第四腰椎と上後腸骨棘を結んだ角度
  • 骨盤の傾き:上後腸骨棘と上前腸骨棘を結んだ線の傾き

分析結果から

腰椎の前弯がある場合は、骨盤の傾きとの関連も合わせてチェックする。骨盤の前傾、後傾がある場合は、体幹部の捻れが予測できる。脊柱管狭窄症、腰部ヘルニア、股関節痛などに注意が必要です。

意識できない、正常ポイントからのズレを画像を通じて確認することができます。

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