まだまだ根性論

スポーツの現場では、いまだにみっちり練習を行う指導を中心にしているケースも…野球では過度にバッティングや投球動作を繰り返す事で感覚を研ぎ澄まし、技術の向上を目指す練習がまだ残っている様です。

挙げ句の果て、試合前日に、肘や腰などに痛みを感じていても、痛み止めやテーピングなどの処置をして、当日試合に望むなんてことも。

海外ではありえないことだと思います。

将来を期待されている才能ある若い選手を目の前の試合結果を優先して、試合に向かわせる。例え良い試合結果が出たとしても、将来無理をさせた事が原因で故障を引き起こす可能性もあります。

解析を通じて、短い練習で最大の効果を得られる指導が求められる時代になると良いですね。